
「真面目に取り組む」「真面目な学生」という言葉は、一般的にはいい評価を得られるでしょう。
真面目に勉強に取り組むことで結果が出て、評価されます。
でも、残念ながら物事はそう単純ではなく、大学生の中には真面目に勉強していても単位を落としてしまうことがあります。
むしろ、真面目な学生ほど報われないということも少なくありません。
【前提、大学での「真面目」はいいこと】
まず、誤解をしてほしくないのでいっておきますが、真面目であることは大学においてもちろん重要です。
適当に時間を過ごし、遊び呆けたり、将来のことを全く考えないような人は、留年や卒業時期が遅れることになるかもしれません。
真面目に授業に参加し、レポート作成をし、試験を受ける、このような学生はきっといい成績を得られると思います。
ただし、現実、真面目に取り組む学生の中には、なぜか単位を落としてしまう学生がいます。
それはなぜかです。
【真面目な学生が単位を落とす理由】

考えられる理由をいくつかご紹介します。
≪真面目になることが目的になっている≫
大学で単位を取得する上で、何が最大の目的になるでしょうか。
それは当然、その授業の単位を取ることです。
でも、真面目に取り組むことが大切と強く思っている学生は、単位取得よりも真面目であることにフォーカスしがちです。
つまり、先のゴールを目指すのではなく、真面目でいる、という過程をゴールに設定してしまっているのです。
≪神経質になる≫
真面目な人の中には、かなり神経質な人もいます。
真面目に取り組むため、少しでもミスは許されない、試験では100点を取らないと気が済まない、このようないわゆる完璧主義では難しいです。
神経質になりすぎて、少しの妥協を許せず、精神が崩壊してしまいます。
真面目になること、でもそれだけでなく時に適当さを持つバランスです。
≪コミュニケーション不足≫
真面目な学生ほど、授業とは関係のない会話や関わりを躊躇することがあります。
「私は真面目に授業を受けている、世間話などいらない」など、周りの人との関わりに制限をかけてしまうことがあります。
しかし、実際は、大学仲間とのたわい無い会話はとても重要で、そこから交友関係が広がり、授業の助け合いなどが生まれるものです。
真面目に授業に取り組む=一人ではありません。
≪肩の力を抜かないと視野が狭くなる≫
先の「神経質」に似ていますが、人間、真面目に取り組み、常に気を張っている状態では創造的なアイディアなどは出てきにくくなります。
応用的な考えにも対応できないかもしれません。
そのため、あなたが持っている最高のパフォーマンスは出せないでしょう。
また、真面目に取り組むあまり、やはりストレスがかかるため、日中の体調が悪くなり、夜眠られなくなったり、食欲が低下したりと、悪い方向に向かいます。
メンタルの不安定さにもつながり、勉強成果にも影響してくるでしょう。
【まとめ】
いかがでしたか?今日は、大学で真面目に取り組んでも単位を落としてしまうことがあるという内容でした。
真面目ということだけにウエイトを乗せず、たまにリラックスしていい健康状態を保たれるようバランスを意識してください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。