大学生になると勉強する内容も高校の頃より難しくなり、たびたび分からない点が出てくることも多いと思います。
大学の講義はひとつの分野に対してより専門性の高い知識を養うことを目的に進められていきますから、それまでまったく耳にしたことがなかったワードもどんどん出てきますし、講義によっては大人数で行われるため質問等ができないものもあります。

もし講義の内容について疑問を持っていたり、質問したいことがある場合は教授や助教授に相談するのが第一の選択肢となりますが、そんなときに便利なのがオフィスアワーです。
オフィスアワーとは学生が教授や助教授の研究室に訪問していろいろな相談をすることで、これは大学によって少しやり方が異なる場合もありますが、基本的に教授や助教授のスケジュールが空いている時間に訪問することになります。
ココがポイント
授業で勉強がわからない時や簡単な質問であればオフィスアワーを利用することで解決することも多いので積極的に質問をしましょう。
大学では教授や助教授のスケジュールをあらかじめ教えてくれるシステムがありますので、そこで研究室にいる時間を確認して、その時間に訪問するようにしてください。
また、研究室にいる場合でも訪問が難しい場合がありますので、オフィスアワーが活用できる時間なのかも同時に確認しておく必要があります。
オフィスアワーで相談できることは講義の内容についてがメインになりますが、テスト前の対策についてやレポートや卒論の作成、あるいは学生生活について、進路などあらゆる相談が可能なので、大学生活の中で困ったことがあればたびたび利用してほしいと思います。
さらに詳しく
先生が研究室を持っている場合は先輩などと会う可能性も高いので挨拶を忘れないようにしましょう。また、研究室を持ってない先生の場合は講師室と言われる場所にいる可能性が高いので事前に授業の終わったタイミングで先生には何処にいるのか確認しておくことがお勧めです。
そしてオフィスアワーを活用する際の注意点ですが、これはマナーの部分が一番で、研究室に入室するときにはコートや帽子は脱いで、携帯電話の電源は切るあるいはマナーモードにしておくことを忘れないでください。
入室前にはノックをして「失礼します」とひと言言って入り、出るときには「失礼しました」と言いましょう。
また、教授や助教授は友達ではありませんから、フレンドリーな接し方をしてくれる教授・助教授であっても敬語で接することを心がけてください。
研究室でお茶やお菓子をふるまわれることもあるかもしれませんが、飲食が終わったら自ら進んで片づけをするようにして、お礼の言葉も述べましょう。
最後に相談したい内容をあらかじめまとめておくと何から相談すればいいのか分からないということがありませんので、整理しておくことも大切です。
相談したいことを事前に整理しておくことは重要です。緊張しないようにしながら自分なりに何を聞きたいかを整理しておきましょう。この整理の段階で自分で解決できることも多いため、安易に聞くのではなく、準備をしてから質問に行きましょう。
このような点に注意しながらオフィスアワーを有効に活用してください。